Selvedge Denimのホワイト版となります。 ただのホワイト生地を使用してるのではなく、漂白せずに天然コットンの風合いを最大限に生かす
「綿カス残し」仕立てとなっております。綿ワタのカスをわざと残すことで ネップが生じ、アイスクリームのバニラビーンズのような
風合いのある独特な表情になってます。旧式織機を使って織ったデニム生地は、両端に「耳」と呼ばれるセルビッチができるのが特徴があり、
表面に程よい凹凸が残りいい意味で綿のムラができ独特の表情をだしてきます。
セルビッチ仕様のホワイトも13.75ozに織り上げ、年間を通して履ける程よい厚みです。
サイズ、シルエットは一から見直し、ディテールは1954年のZXXをイメージしジッパーフライや耳付きのコインポケット、打ち抜きリベット、
隠しリベット、ポケットのカン止め、センターベルトループ、レザーパッチ、脇押さえのサイドステッチや、ステッチカラーなどを採用したりと
細部にこだわったデニムとなっています。
シルエットはやや細身のストレート、ヒザ下から若干のテーパードをもたせてあります。 何度も修正を重ねこのシルエットに仕上がりました。
インディゴとはまた違った印象ですが、こ綺麗に履くもいいし、ガシガシ履き込みサラの状態から育てる感覚で 自分なりの１本にしてみてはいかがでしょう。
汚れて味が出ても楽しめる綺麗すぎないホワイトパンツ。
※洗濯後1インチ程度縮みがでます。 Made in 岡山
※着用 174cm 65kg Mサイズ